Delicious(給食だより)

2024年7月の記事一覧

7月19日(金)の給食 ゆうきの出るカレー

 1学期最後の給食は「ゆうきの出るカレー」です。みなさんの家や学校、旅館などから出る生ゴミを肥料にして育てた玉ねぎを使っています。化学肥料や農薬を使わない環境にやさしい栽培方法です。

 明日から夏休みですね。2学期元気に学校生活をスタートさせるためには、毎日決まった時間に食事を食べることが大切です。みなさんも夜更かしや寝ぼうをしないで、決まった時間に朝ごはんを食べるように心がけ、2学期元気に会いましょう。

7月18日(木)の給食 お魚大好き!食育の日(シイラ)

 今日はお魚大好き!食育の日です。

 今月紹介する魚はシイラです。シイラは暖かい海に住んでいる大型の魚で、ハワイでは「マヒマヒ」とも呼ばれています。日本ではあまり食べられていませんが、クセのないやわらかい身が海外では人気の魚です。今日の給食では、シイラを給食センターでみそにつけ込んで西京焼きにしました。

 また、今日は豚肉とキムチが入ったピリ辛みそ汁です。豚肉のビタミンB1は、体に取り入れた栄養素をエネルギーに変え、弱った体を元気にする働きがあります。夏休みまであと少し。給食をモリモリ食べて元気に過ごしましょう。

7月16日(火)の給食 季節の食べ物:ゴーヤ

 今日は、夏野菜のゴーヤを紹介します。ゴーヤは、「ニガウリ」とも呼ばれ、英語では「ビターメロン」といいます。「ニガウリ」や「ビターメロン」と言われるように、ゴーヤには独特の苦みがあります。この苦みには、内臓を刺激して丈夫にしたり、汗を出したりして、夏バテを予防してくれる働きがあります。今日の給食ではゴーヤチャンプルーにしました。

 また、今日はあじフライが出ています。あじは夏が旬の魚で、特に6~7月のあじは脂がのり「鯛よりもおいしい」といわれています。あじには、記憶力や学習能力を高める働きがあるドコサヘキサエン酸が豊富です。体中に栄養素が届くようによく噛んで食べましょう。

7月11日(木)の給食 台湾献立

 今日は台湾の献立です。みなかみ町では、台湾にある台南市と10年前からさまざまな交流を続けています。台南市にはおいしい食べものがたくさんあり、朝市や夜市などの屋台でいろいろな料理を食べることができるそうです。また、あたたかい気候を利用してたくさんの果物が作られています。  

 今日の給食では、台湾でよく食べられている料理を出しました。角切りにした豚肉をスパイスと一緒に煮込んだルーローハンと、魚のすり身団子が入ったスープのルーワンタン、台湾から飛行機で届けられたマンゴーが出ています。台南市に行った気分で今日の給食を食べてくださいね。

7月8日(月)の給食 季節の食べもの:レタス

 今日のスープはレタスのスープです。給食で使っているレタスは、みなかみ町で採れたものです。レタスは涼しいところで育つ野菜なので、夏涼しい気候のみなかみ町ではたくさん作られています。

 みなさんはレタスの切り口から白い液体が出ているのを見たことがありますか?あの液体には、食欲を高めて胃腸の働きをよくする成分が入っています。また、イライラを静めたり、リラックスしたりする効果もあるので、暑くて食欲がない人や夜眠れない人におすすめです。