2024年2月の記事一覧
2月19日(月)の給食 主食・主菜・副菜
みなさんは「主食」「主菜」「副菜」という言葉を聞いたことがありますか?
今日の給食では、ごはんが「主食」です。「主菜」はぶりの揚げ照り煮です。「副菜」がゆかりあえと焼きかぼちゃです。
給食では、いつもこの「主食」「主菜」「副菜」の3つがそろうように気をつけて献立を作っています。この3つがそろうと、みなさんの体に必要な栄養素をバランスよくとることができます。苦手な食べものがあって、一口も食べないで残してしまう人はいませんか?3つのうちの一つでも欠けてしまうと、かぜをひいたり、けがをしやすくなったりしてしまいます。苦手な食べものでも半分は食べるようにしましょう。
2月15日(木)の給食 野菜の量
みなさんは一日に必要な野菜の量を知っていますか?
私たちが一日に必要な野菜の量は、約350gです。野菜には、体の中をきれいにしてくれたり、カゼやインフルエンザを予防したり、体の調子を調えてくれるすごい働きがあります。しかし、これらの効果を発揮するためには、必要な量の野菜をしっかりと食べることが大切です。
今日の給食には一人あたり約135gの野菜が使われています。一日に必要な野菜の量の約1/3です。自分の体のためにも、給食の野菜を残さず食べましょう。そして朝ごはん、夕ごはんでも給食と同じくらいの野菜をしっかりと食べましょうね。
2月13日(火)の給食 いろいろな食べものを食べよう
毎日寒い日が続きますね。2月の給食目標は「バランスよく食事をしよう」です。
わたしたちの体を健康に保つためには、いろいろな食べものを食べて栄養をとらなくてはいけません。なぜなら一つの食べものだけで完璧な栄養はとれないからです。いろいろな食べものを組合わせて体に必要な栄養素をとることで、みなさんの体を大きく成長させたり元気に動かしたりすることができるのです。
今日の給食には23種類!の食材が使われています。どんな食べものが使われているか、見つけながら食べてくださいね。
2月9日(金)の給食 行事食:初午(はつうま)
今日は初午(はつうま)の行事食です。初午は、冬の間休んでいた農作業が始まる日とされています。農業の神様「稲荷神(いなりかみ)」の好きな油揚げをお供えし、今年も作物がたくさんとれるようにと祈ります。
また、群馬県では初午に蚕の神様を祭る行事も行われていました。繭がたくさんできることを願い、繭の形に似せて作ったお団子をお供えします。
今日の給食では、こぎつねごはんに油揚げを使い、初午団子の代わりに あん団子をつけました。今年の豊作を願って、今日の給食もモリモリ食べましょう!
2月7日(水)の給食 甘平(かんぺい)
今日のくだものは「甘平(かんぺい)」です。甘平(かんぺい)は1月の終わりから2月が食べごろになります。まだ、あまりたくさん作られていない品種なので、スーパーなどでは見かけない高級みかんです。シャキッとした大粒でプチプチの果肉が特徴です。内側の皮はとても薄いのでそのまま食べてください。
1月から3月にかけて、いろいろな種類のみかんが給食に登場します。香りや味、食感などそれぞれ違うので、よく味わって食べてくださいね。