Delicious(給食だより)
10月18日(金)の給食 お魚大好き!食育の日
今月紹介したい魚は「さば」です。さばは一年中とれる魚ですが、秋から冬にかけてとれる「秋さば」は脂がのっていて特においしいといわれています。さばに含まれる脂は、記憶力をよくしたり、血液をサラサラにしたりする働きがあるので、とても体によいといわれています。さばのみそ煮なども人気ですが、今日の給食ではみそに漬け込んで焼きました。
また、今日はゆうきの出るごはんです。みなさんの家や学校、旅館などから出る生ゴミを肥料にして、その肥料を使って育てたお米です。今日はその生産者の方からお米を寄付していただきました。感謝していただきましょう。
10月16日(水)の給食 世界食糧デー
今日10月16日は、「世界食糧デー」です。世界の食糧問題を考える日とされています。私たちの住む日本は食料が豊富にあると言われていますが、その多くを海外から輸入しています。一方で世界にはまだまだ食べるものがなくて飢えに苦しんでいる国が多くあります。世界食糧デーの今日、日々の食事について振り返ってみましょう。
毎日の給食はどうですか? 苦手だからといって簡単に残していませんか? 給食はクラスに配食されている量を均等に盛り分けた量が1人分の適量です。それぞれの学年に合わせた栄養量になっています。世界には食べたくても食べるものがなく、おなかをすかせている人がたくさんいます。食事ができることに感謝して食べましょうね。
ウサギはどこに?
10月15日(火)の給食で「おつきみじる」がでました。
この中には、調理員さんが「ウサギ」に切り抜いてくれたにんじんが入っていました。聞いたところ、20羽いたそうです。
児童のみなさんの「おつきみじる」には、ウサギがいましたか?
ちなみに、この記事を書いている管理人の「おつきみじる」には、1羽入っていました。美味しくいただきました♪
10月15日(火)の給食 行事食:十三夜
「実りの秋」や「食欲の秋」といわれるように、秋はおいしい食べものがたくさんとれる季節です。みなかみ町でも「お米」や「きのこ」、「りんご」「ぶどう」などたくさんの食べものがとれます。野菜やくだもの、魚には「旬」といって一番おいしく食べられる季節があります。旬の食べものは おいしいだけでなく栄養もたっぷり含まれているので、旬の時期に旬の食べものを食べることが体にもよいといわれています。
そして今日は「十三夜」です。十三夜とは十五夜の一ヶ月後の月のことをいいます。くもりや雨になることが多い十五夜に対して、十三夜は晴れることが多いので「十三夜に曇りなし」という言葉もあります。今日の行事食では、栗ごはんとお月見だんごを出しました。今夜は晴れるといいですね。
みんなで、月をながめてみましょう!
10月8日(火)の給食 行事食:目の愛護デー
みなさんの目は疲れていませんか? 毎日、教科書を読んだり、ゲームをしたり、テレビを見たり、みなさんの目は思っている以上に疲れています。
明後日10月10日は「目の愛護デー」です。毎日何気なく使っている目を大切にしましょう、という日です。みなさんは、疲れた目を元気にする食べものが何だか知っていますか?それは、ビタミンAです。レバーや小松菜、ブロッコリー、かぼちゃなどに多く含まれています。ビタミンAには目の乾燥や視力の低下を防ぐ働きがあります。
今日は、目によい働きをするブルーベリーとかぼちゃを使ったデザートのセレクト給食です。おかずもデザートもしっかり食べましょう。