Delicious(給食だより)

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11月の献立

今月も行事食がたくさん出ます。

ただ、一番気になったメニューが13日(水)の「ピストレ」

どんなメニューなのでしょうか?今から楽しみです♬

R6_11月献立表.pdf

10月30日(水)の給食 1年生の育てたさつまいもが給食に登場

 今日は「かぼちゃとさつまいものサラダ」です。今日のさつまいもは1年生が学校菜園で育てたものです。5月に苗を植え、一生懸命水やりをして10月11日にみんなで収穫したそうです。たくさんとれたので、給食にも分けてもらいました。今日の給食では、大きくて立派なさつまいもを蒸してサラダにしました。

 1年生のみなさんが大切に育てたさつまいもです。感謝していただきましょう!

10月24日(木)の給食 学校給食ぐんまの日

 群馬県では、豊かな自然のなかでいろいろな農産物が作られています。群馬県で作られた食材を給食で食べ、群馬県のすばらしさを理解してもらうため、毎年10月に「学校給食ぐんまの日」を実施しています。

 今日の献立は群馬の食材をたっぷり使った、とうふめし、ぐんまの棒ぎょうざ、梅入りおひたし、そして伝統料理のおきりこみです。おきりこみは、畑仕事で忙しい群馬のお母さんたちが、手早く作れて栄養満点の料理として考えられたといわれています。給食のおきりこみも、愛情がたっぷり詰まっています。残さず食べてくださいね。

10月21日(月)の給食 マラソン大会応援献立

 今日はマラソン大会応援献立です。マラソンは、脚だけでなく体全体を使う全身運動です。そのため、練習をする前、練習をした後はしっかり栄養補給をすることが大切です。

 給食では体を動かすエネルギーとなる食べ物、骨や筋肉を作る食べ物、体の調子をよくする食べ物をバランスよく使っています。今日の給食では、たくさん運動しても疲れにくい体をつくる栄養素を強化しています。レバーやほうれん草、大豆、わかめに含まれる「鉄」には、全身に酸素を運んだり、疲れた体を回復させたりする働きがあります。

 今日の給食もモリモリ食べて強い体をつくりましょう!

10月18日(金)の給食 お魚大好き!食育の日

 今月紹介したい魚は「さば」です。さばは一年中とれる魚ですが、秋から冬にかけてとれる「秋さば」は脂がのっていて特においしいといわれています。さばに含まれる脂は、記憶力をよくしたり、血液をサラサラにしたりする働きがあるので、とても体によいといわれています。さばのみそ煮なども人気ですが、今日の給食ではみそに漬け込んで焼きました。

 また、今日はゆうきの出るごはんです。みなさんの家や学校、旅館などから出る生ゴミを肥料にして、その肥料を使って育てたお米です。今日はその生産者の方からお米を寄付していただきました。感謝していただきましょう。

10月16日(水)の給食 世界食糧デー

 今日10月16日は、「世界食糧デー」です。世界の食糧問題を考える日とされています。私たちの住む日本は食料が豊富にあると言われていますが、その多くを海外から輸入しています。一方で世界にはまだまだ食べるものがなくて飢えに苦しんでいる国が多くあります。世界食糧デーの今日、日々の食事について振り返ってみましょう。

 毎日の給食はどうですか? 苦手だからといって簡単に残していませんか? 給食はクラスに配食されている量を均等に盛り分けた量が1人分の適量です。それぞれの学年に合わせた栄養量になっています。世界には食べたくても食べるものがなく、おなかをすかせている人がたくさんいます。食事ができることに感謝して食べましょうね。

ウサギはどこに?

10月15日(火)の給食で「おつきみじる」がでました。

この中には、調理員さんが「ウサギ」に切り抜いてくれたにんじんが入っていました。聞いたところ、20羽いたそうです。

児童のみなさんの「おつきみじる」には、ウサギがいましたか?

ちなみに、この記事を書いている管理人の「おつきみじる」には、1羽入っていました。美味しくいただきました♪

10月15日(火)の給食 行事食:十三夜

 「実りの秋」や「食欲の秋」といわれるように、秋はおいしい食べものがたくさんとれる季節です。みなかみ町でも「お米」や「きのこ」、「りんご」「ぶどう」などたくさんの食べものがとれます。野菜やくだもの、魚には「旬」といって一番おいしく食べられる季節があります。旬の食べものは おいしいだけでなく栄養もたっぷり含まれているので、旬の時期に旬の食べものを食べることが体にもよいといわれています。

 そして今日は「十三夜」です。十三夜とは十五夜の一ヶ月後の月のことをいいます。くもりや雨になることが多い十五夜に対して、十三夜は晴れることが多いので「十三夜に曇りなし」という言葉もあります。今日の行事食では、栗ごはんとお月見だんごを出しました。今夜は晴れるといいですね。

 みんなで、月をながめてみましょう!

10月8日(火)の給食 行事食:目の愛護デー

 みなさんの目は疲れていませんか? 毎日、教科書を読んだり、ゲームをしたり、テレビを見たり、みなさんの目は思っている以上に疲れています。

 明後日10月10日は「目の愛護デー」です。毎日何気なく使っている目を大切にしましょう、という日です。みなさんは、疲れた目を元気にする食べものが何だか知っていますか?それは、ビタミンAです。レバーや小松菜、ブロッコリー、かぼちゃなどに多く含まれています。ビタミンAには目の乾燥や視力の低下を防ぐ働きがあります。

 今日は、目によい働きをするブルーベリーとかぼちゃを使ったデザートのセレクト給食です。おかずもデザートもしっかり食べましょう。

9月の振り返り

9月の給食の振り返りです。

先月は、5年生のリクエスト給食や「ふるさと みなかみ いただきます給食」がありました。

美味しくいただきました。来月もよろしくお願いします。

9月もりつけ表.pdf

9月27日(金)の給食 朝ごはんを食べよう

 みなさんは今朝、朝ごはんを食べてきましたか?朝ごはんには眠っていた体を目覚めさせ、活動モードにしてくれる働きがあります。

 夜寝ている間にみなさんの体は、たくさんの栄養素を使って体を成長させたり、心臓を動かしたりしています。そのため、朝起きたら体の中のエネルギーが空っぽになっているので、しっかりと朝ごはんを食べなくてはいけません。

 朝時間がなくて食べられない人は、いつもより少し早く起きて朝ごはんを食べて登校してみましょう。体中にパワーがみなぎって朝から元気に活動できるはずですよ。

9月20日(金)の給食 運動会応援献立

 今日は、ことわざを一つ紹介します。

「同じ釜の飯を食う」という ことわざです。他人同士がひとつの釜で炊いたごはんを分け合って食べることで、苦しさや楽しさを一緒に味わいながら仲良くなっていくことのたとえです。毎日食べている給食も同じです。先生や友達と一緒に、同じ給食を食べることによって、思いやりや協力する心が生まれます。今日は運動会応援ゼリーが出ています。あまみ、みくに、おおみねの3つの団のチームカラーのゼリーにしました。どの色が何の味か味わいながら食べてくださいね。

 明日は運動会です。クラスのみんなで同じ釜の給食を食べ、心を一つにして運動会を頑張りましょう!

9月19日(木) 行事食:秋の彼岸

 今日はお彼岸の行事食です。

 お彼岸とは、秋分の日をはさんだ一週間のことをいいます。秋分の日は昼と夜の長さが同じになることから、亡くなった人に近くなる日だと 昔から信じられていました。そのためお彼岸には、お墓やお寺をお参りし「おはぎ」などのお供えものをあげ、ご先祖様の供養をします。また、お彼岸の間はいつお客様が来ても おもてなしができるように「まぜごはん」を作っておきました。今日の給食でも「鶏五目ごはん」や「おはぎ」が出ていますね。残さず食べましょう。

9月17日(火)の給食 行事食:十五夜

 今年の十五夜は、今日9月17日です。十五夜には稲穂に見立てたススキをかざり、お月様にお供えものをして秋の実りに感謝します。昔からこの時期にとれる里芋を供える習慣があり、十五夜の月を「いも名月」と呼ぶこともあります。今日の給食では十五夜ゼリーを出しました。

 給食では、新治でとれたお米や野菜をたくさん使っています。来年も豊作になるように願いながら、みんなで秋の味覚をいただきましょう。

9月11日(水)の給食 スラッピージョー

 運動会の練習が続き、体に疲れがたまっている人はいませんか?疲れをためないようにするには、元気のもとである黄色の仲間の食べものをしっかりとることが大切です。今日の給食の中で黄色の仲間の食べものは、パンとじゃがいもです。

 今日の献立の「スラッピージョー」は、ひき肉やたまねぎが入ったソースをパンにはさんで食べる料理です。今から100年ほど前、アメリカ人シェフのジョーさんが作ったといわれています。「スラッピー」とは「汚れた」とか「だらしない」という意味があり、この料理を食べる時にトマトソースで口の周りを汚してしまうためだといわれています。本場アメリカではハンバーガーのパンを使うそうです。今日の給食では食べやすいように、背割れコッペを出しました。上手にはさんで食べてくださいね。ごはんやパンなどの主食と野菜をしっかり食べて、エネルギー切れにならないようにしましょう。

9月10日(火)の給食 ふるさと みなかみ いただきます給食

 今日は「ふるさと みなかみ いただきます給食」です。みなかみ町では三国連峰から湧く豊富な水、涼しい気候を活かして、おいしいお米をはじめ、ブルーベリーやぶどう、りんごなどおいしいくだものが作られています。今日はみなかみ町で作られている食材をたくさん使って給食を作っています。

 今日の給食の厚揚げはたくみの里で作られています。厚揚げはとうふを油で揚げたものです。油で揚げることによって水分が抜け、栄養価が高くなります。たんぱく質や鉄分など、成長期に欠かすことのできない栄養素がとうふに比べて1.5倍も含まれています。たんぱく質は運動で疲れた体を元に戻してくれる働きが、鉄は疲れにくい体をつくる働きがあります。今日の給食もモリモリ食べて運動会の練習をがんばりましょう。

9月4日(水)の給食 ラタトゥイユ

 朝夕すっかり涼しくなり、過ごしやすくなりました。今月は運動会がありますね。朝ごはんをしっかり食べて運動会の練習をがんばりましょう。

 みなさんは好き嫌いしないで食事をしていますか? 一つの食べもので、すべての栄養素がとれる完璧なものはありません。しっかりと運動ができる強い体をつくるためには、好き嫌いをしないで、色々な食べものを組み合わせてとる必要があります。

 今日の給食ではラタトゥイユが出ています。ラタトゥイユにはズッキーニやなす、ピーマンなど6種類の野菜が使われています。野菜には、汗で水分と一緒に失われるミネラルがたっぷり入っています。ミネラルが足りなくなると足がつったり、疲れやすくなったり、けがをしやすくなります。野菜もしっかり食べましょう!

9月の献立表

少し遅くなりましたが、9月の献立表です。

9月10日(火)は、地産地消メニュー「ふるさと みなかみ いただきます ~みなかみ町の自然の恵みを楽しもう~」給食です。

みなかみ町の特産品を使用した給食です。楽しみですね♬

9月献立.pdf

8月30日(金)の給食 防災の日献立

 明後日、9月1日は防災の日です。台風や地震などの災害について知り、対応できるように準備をする日とされています。

 私たちはいつどこで災害にあうかわかりません。そして身の回りで大きな被害が出ると、いつもの生活ができなくなってしまうことがあります。救給カレーは災害にあった時に食べる非常食です。今日の給食では非常食を食べる練習として救給カレーを出しました。袋を切って容器のまま食べるのはとても食べにくいですが、しっかり袋を持って上手に食べてください。

8月28日(水)の給食 夏の日差しに負けない体をつくろう

 今日は手作りのブルーベリージャムです。布施の阿部さんの畑でとれたブルーベリーを調理員さんがジャムに煮てくれました。

 ブルーベリーの濃い紫色には、夏の太陽の光を浴びて疲れた体を元気にしてくれる働きがあります。またにんじんやかぼちゃ、トマトなどの色のこい野菜にも同じ働きがあります。今日の給食でも、他にブロッコリーやチンゲンサイなど色の濃い野菜がたくさん使われています。好き嫌いせず何でも食べて、太陽に負けない強い体をつくりましょう!

8月27日(火)の給食 奄美献立

 今日から2学期が始まりました。朝ごはんをきちんと食べ、早く学校生活のリズムをとり戻しましょう!

 みなさんの中には暑くてなんだか食欲がない…という人はいませんか?暑いからといって食事の量が少なくなると、ますます疲れやすい体になってしまいます。暑くてもしっかり食べることが大切です。

 今日の献立は「鶏飯(けいはん)」です。鶏飯はみなかみ町と交流のある鹿児島県奄美群島で食べられている郷土料理です。ごはんの上に鶏肉や錦糸卵、しいたけなどの具をのせ、スープをかけて食べます。給食では、しいたけを混ぜたごはんの上に「錦糸卵」と「刻みのり」をのせ、鶏肉が入ったチキンスープをかけて食べてください。

7月19日(金)の給食 ゆうきの出るカレー

 1学期最後の給食は「ゆうきの出るカレー」です。みなさんの家や学校、旅館などから出る生ゴミを肥料にして育てた玉ねぎを使っています。化学肥料や農薬を使わない環境にやさしい栽培方法です。

 明日から夏休みですね。2学期元気に学校生活をスタートさせるためには、毎日決まった時間に食事を食べることが大切です。みなさんも夜更かしや寝ぼうをしないで、決まった時間に朝ごはんを食べるように心がけ、2学期元気に会いましょう。

7月18日(木)の給食 お魚大好き!食育の日(シイラ)

 今日はお魚大好き!食育の日です。

 今月紹介する魚はシイラです。シイラは暖かい海に住んでいる大型の魚で、ハワイでは「マヒマヒ」とも呼ばれています。日本ではあまり食べられていませんが、クセのないやわらかい身が海外では人気の魚です。今日の給食では、シイラを給食センターでみそにつけ込んで西京焼きにしました。

 また、今日は豚肉とキムチが入ったピリ辛みそ汁です。豚肉のビタミンB1は、体に取り入れた栄養素をエネルギーに変え、弱った体を元気にする働きがあります。夏休みまであと少し。給食をモリモリ食べて元気に過ごしましょう。

7月16日(火)の給食 季節の食べ物:ゴーヤ

 今日は、夏野菜のゴーヤを紹介します。ゴーヤは、「ニガウリ」とも呼ばれ、英語では「ビターメロン」といいます。「ニガウリ」や「ビターメロン」と言われるように、ゴーヤには独特の苦みがあります。この苦みには、内臓を刺激して丈夫にしたり、汗を出したりして、夏バテを予防してくれる働きがあります。今日の給食ではゴーヤチャンプルーにしました。

 また、今日はあじフライが出ています。あじは夏が旬の魚で、特に6~7月のあじは脂がのり「鯛よりもおいしい」といわれています。あじには、記憶力や学習能力を高める働きがあるドコサヘキサエン酸が豊富です。体中に栄養素が届くようによく噛んで食べましょう。

7月11日(木)の給食 台湾献立

 今日は台湾の献立です。みなかみ町では、台湾にある台南市と10年前からさまざまな交流を続けています。台南市にはおいしい食べものがたくさんあり、朝市や夜市などの屋台でいろいろな料理を食べることができるそうです。また、あたたかい気候を利用してたくさんの果物が作られています。  

 今日の給食では、台湾でよく食べられている料理を出しました。角切りにした豚肉をスパイスと一緒に煮込んだルーローハンと、魚のすり身団子が入ったスープのルーワンタン、台湾から飛行機で届けられたマンゴーが出ています。台南市に行った気分で今日の給食を食べてくださいね。

7月8日(月)の給食 季節の食べもの:レタス

 今日のスープはレタスのスープです。給食で使っているレタスは、みなかみ町で採れたものです。レタスは涼しいところで育つ野菜なので、夏涼しい気候のみなかみ町ではたくさん作られています。

 みなさんはレタスの切り口から白い液体が出ているのを見たことがありますか?あの液体には、食欲を高めて胃腸の働きをよくする成分が入っています。また、イライラを静めたり、リラックスしたりする効果もあるので、暑くて食欲がない人や夜眠れない人におすすめです。

7月5日(金)の給食 行事食:七夕

 明後日、7月7日は七夕です。七夕は織姫と彦星が一年に一度だけ天の川で会うことを許されるという 中国の伝説からきた星まつりです。七夕には願いごとを書いた短冊を笹に飾ります。

 今日の給食は少し早い七夕の行事食です。「ちらしずし」と星の形をしたふが入った「七夕汁」です。また、デザートにはキラキラと光る夜空のような「水まんじゅう」もついています。

 明後日、日曜日の夜は晴れてきれいな天の川を見ることができるように、みんなで願って食べてくださいね。

7月3日(水)の給食 夏の食事

 7月の給食目標は「夏の食事について知ろう」です。夏は暑さで内臓の働きがにぶくなり、食欲がなくなりがちです。そんな時は、にんにくやしょうがなどの香味野菜、唐辛子やカレー粉などの香辛料を使った料理がおすすめです。

 今日の給食ではタンドリーチキンが出ています。にんにくやしょうが、カレー粉などの香辛料が弱った胃袋を刺激して元気にしてくれます。

 また、ポテトサラダに入っている豆類も夏の暑さで弱った体を元気にしてくれる働きがあります。給食をモリモリ食べて暑さに負けない体を作りましょう。

6月28日(金)の給食 丈夫な歯を作るために

 今月は丈夫な歯を作るため、かみかみメニューをたくさん給食で出しました。みなさん、よくかんで食べられましたか?

 丈夫な歯を作る栄養素と聞くと、カルシウムを思い浮かべる人も多いでしょう。しかし、カルシウムだけでは丈夫な歯は作れません。歯の土台となるたんぱく質や、歯を支える歯ぐきを作るビタミン類など、いろいろな栄養素をとることが大切です。好き嫌いをして足りない栄養素があったらどうでしょうか?丈夫な歯が作られませんね。できるだけ好き嫌いをなくして何でも食べられるようにしましょうね。

6月21日(金)の給食 ゆうきの出るみそけんちん汁

 今日の汁ものは「ゆうきの出るみそけんちん汁」です。いつもの献立名と違いますね。今日の「みそけんちん汁」に使われているたまねぎは化学肥料や化学農薬を使わない環境にやさしい方法で作られました。

 野菜やくだものを作るとき、生育をよくして実を大きくさせるための肥料は欠かせません。みなかみ町では、生活の中で出される生ゴミを肥料にし、その肥料を使って農作物を育てる環境にやさしい農業をすすめています。

 今日のみそけんちん汁のたまねぎは、この肥料を使って育てられました。このような栽培方法を有機栽培といいます。たくみの里で大切に育てられたたまねぎです。味わって食べてくださいね。

6月14日(金) 行事食:田植え

 今日は田植えの行事食です。昔から田植えは家中をあげての大きな行事でした。となり近所でお互いに手伝いあい、夜にはごちそうを作り手伝ってくれた人たちをもてなしました。また、田植えはとても重労働なので「こじゅうはん」といって田植えの途中でおまんじゅうなどを食べて休憩をしました。

 今日の給食でも田植えの時に食べられている煮しめやおまんじゅうを出しました。田植えの時の煮しめには、稲が青いまま枯れてしまう病気にならないように願って、いんげんなどの野菜を使いません。また、今日のおまんじゅうは給食センターの手作りです。味わって食べてくださいね。

6月12日(水)の給食 かみごたえのある食べものを食べよう

 みなさんは、ふだんの食事でやわらかい食べものばかり食べていませんか?給食でもハンバーグやうどん、カレーなど、やわらかい食べ物に人気があるように感じます。やわらかい食べものは、噛む回数が少ないので歯やあごが十分に発達しません。歯が生えかわる時期や体が大きく成長する時期には、よく噛んであごや口のまわりの筋肉を丈夫にする必要があります。やわらかいものばかり食べていると、あごが細くなり、歯並びも悪くなってしまいます。噛みごたえのある食べものを食べたり、よく噛んで食べたりしましょう。

 今日のかみかみメニューは、「チリコンカン」です。パンにはさんで食べてくださいね。

6月10日(月)の給食 行事食:入梅

 みなさんの家や学校のまわりには、梅の木がありますか?梅の実が黄色く色づき、雨がたくさん降る時期に入ることを「入梅」といいます。今年の「入梅」は、今日6月10日です。天気予報がなかった頃は、入梅が田植えの時期を決める目安とされていました。

 私たちの住んでいる群馬県ではたくさんの梅が作られています。なんと、群馬県は梅の生産量が全国で2番目です。今月の給食でも、梅を使ったいろいろな料理があります。また、この時期にとれるいわしは「入梅いわし」と呼ばれ、一年で一番おいしいと言われています。

 今日の給食では「いわしのかば焼き」と「ぐんまの梅ゼリー」を出しました。

6月の献立

今月の行事食は、「入梅」「田植え」があります。新治地区では、すでに田植えが終わっていますが、6/6頃が二十四節気の「芒種(ぼうしゅ)」で、一般的には田植えの目安だそうです。

この「芒種」とは「芒(のぎ)のある穀物の種をまく時期」という意味で、芒とはイネ科の植物に特有の、実の外殻(がいかく)にある棘(とげ)のような突起のことだそうです。

R6_6月献立表.pdf

5月17日(金)の給食 お魚大好き!食育の日

 今日は「お魚大好き!食育の日」です。毎月19日の食育の日に、その月のおいしいお魚を紹介します。今月おすすめする魚は「かつお」です。5月にとれる「初鰹」は、魚屋にかつおが並ぶと先を争って買うほど江戸時代の人々には楽しみにしていた食べものでした。

 かつおには体をつくるたんぱく質もたくさん含まれていますが、特に注目してほしい栄養素は「鉄」です!体の隅々に酸素を運ぶ働きがある鉄は、たくさんスポーツをしても疲れにくい体をつくります。スポーツをしている人や体育をがんばりたい人には特におすすめです。今日の給食ではかつおカツにしました。よくかんで食べてくださいね。

5月16日(木)の給食 黄色の食べものの仲間(じゃがいも)

 今日の給食には「じゃがいものそぼろ煮」が出ています。じゃがいもは、今から約400年前にインドネシアのジャカルタから日本に伝えられました。

 いも類には、風邪などに対する抵抗力をアップしてくれるビタミンCやおなかの中をきれいにしてくれる食物繊維がたくさん入っています。しかし体を動かすエネルギーになる栄養素もたくさん含まれているので、黄色の食べものの仲間です。フライドポテトやポテトチップスなど油で揚げた料理は、カロリーも高いので食べる量に気を付けましょうね。

5月15日(水)の給食 赤の食べものの仲間(牛乳)

 給食には毎日牛乳が出ていますね。食生活が豊かになった日本人の食事でも、大きく不足している栄養素が「カルシウム」です。牛乳はカルシウムをとるのにとてもよい食品です。特に成長期のみなさんは、一年に何センチメートルも身長が伸びる人もいます。成長に必要なカルシウムを取るためにも、毎日の牛乳は欠かせません。また、牛乳には神経を落ちつかせる働きがあります。疲れてイライラしている時など、ホットミルクがおすすめです。

 苦手な人も多い牛乳ですが、できるだけ飲むように心がけましょう。

5月9日(木)の給食 卵の栄養

 ぽかぽかと温かい日が続き、野山にはいろいろな山菜が出始めます。芽吹きのパワーをたっぷり秘めた山菜は、たくみの里などの直売所にも並び始めます。

 今日の給食では、山菜おこわにしました。春を感じながら食べてください。

 今日は卵の栄養について紹介します。卵には、みなさんの体をつくる働きがある「たんぱく質」がたくさん含まれています。卵のすごいところはたんぱく質だけでなく、ビタミンや鉄分、脂肪などいろいろな栄養素がバランスよく含まれているところです。そのため卵は「たんぱく質の王様」ともいわれています。栄養満点の卵を食べて、強くしなやかで、丈夫な体を作りましょう。

5月7日(火)の給食 赤の食べものの仲間(魚)

 今月の給食目標は「赤緑黄色の食べものを知ろう」です。食べものは働きによって赤緑黄色の3つに分けることができます。どんな食べものがどのグループに入るか献立表や給食黒板で確認してくださいね。

 今日の給食に出ている魚は赤の食べものの仲間です。赤の食べものの仲間には、私たちの体をつくる働きがあります。魚の他にも、肉や卵、大豆、牛乳、小魚、海そうなどがあります。これら赤の食べものの仲間は、成長期のみなさんの体にはとても大切なので、欠かさず食べてください。今日は ますの塩こうじ焼きです。塩こうじに漬けることでうま味が増しておいしく仕上がっています。魚が苦手な人も食べてみてくださいね。

5月2日(木)の給食 行事食:端午の節句

 5月5日はこどもの日です。こどもの日は、「端午の節句」ともいわれます。こいのぼりをあげたり、鎧兜を飾ったりして、子どもが元気に育ったことへの感謝や、これからも大きく成長してほしいとの願いをこめて、お祝いをします。

 今日の給食では「たけのこごはん」が出ていますね。たけのこは一日に何センチも成長します。給食センターでは、みなさんが「たけのこ」のようにグングン元気に成長してくれることを願って「たけのこごはん」を出しました。たくさん食べて大きくなってくださいね。

5月1日(水)の給食 行事食:八十八夜(はちじゅうはちや)

 今日は八十八夜の行事食です。2月4日の「立春」から数え、88日目にあたる日が「八十八夜」です。「夏も近づく八十八夜~」と歌われているように、八十八夜を過ぎるとすっかり暖かくなることから、天気予報のなかった昔は農作業を行う目安として重要な役割をもっていました。お茶の葉に収穫が始まることから、この日につんだお茶は縁起がよいとされ、八十八夜にお茶を飲むと長生きをするともいわれます。

 今年の八十八夜は、今日5月1日です。今日は八十八夜の行事食で抹茶を使った「ささかまぼこの抹茶あげ」です。お茶の香りを感じながら食べてくださいね。

4月30日(火)の給食 食器の返し方

 給食を食べ終わった後、みなさんはていねいに後片付けをしていますか? 食器を乱暴に扱ったり、配膳台の上にこぼれた食べものがそのままだったりしていませんか。食事中のマナーも大切ですが、後片付けまでていねいに行いましょう。

 おぼんの間にストローやジャムの袋が挟まっていたり、食器にごはん粒が残っていたりすると、機械の故障や調理員さんが洗うのに時間がかかってしまいます。

 みなさんの給食は毎日、調理員さんが心を込めて作っています。感謝の気持ちを表すためにも、後片付けまでしっかりしましょうね。