Delicious(給食だより)

2024年3月の記事一覧

3月22日(金)の給食 感謝して食べよう(6年生最後の給食)

 みなさんは食事の時に「いただきます」と「ごちそうさま」のあいさつをしていますか?毎日当たり前のように食事をすることができますが、これはとてもありがたいことです。「いただきます」は、食べものの命をいただくことへの感謝の気持ちを表す言葉です。「ごちそうさま」は、食事を準備してくれた人たちへの感謝の気持ちを込めて言うことばです。しっかりとあいさつをしましょう。

 そして残さず食べることで、一生懸命に食事の用意をしてくれた人へ感謝の気持ちを伝えましょう。6年生は、新治小学校で食べる給食は今日で最後です。中学校へ行っても給食をモリモリ食べてくださいね。

 なお、今日のガトーショコラ(6年生のみ)といちごは、みなかみ町からの卒業・進級祝いです。

3月19日(火)の給食 お魚大好き!食育の日

 今日は「お魚大好き!食育の日(ひ)」です。今年度は毎月19日の食育の日に、季節のおいしいお魚を給食で出してきました。

 3月おすすめするお魚はサワラです。サワラは春になると産卵のため日本の海に帰ってきます。「春告げ魚」と呼ばれるように、人々はサワラがとれることで春の到来を感じます。

 あっさりした身は日本だけでなく、中国や韓国でも人気でいろいろな料理に使われています。今日の給食では手作りのねぎソースをかけました。ごま油とねぎの香りが食欲をそそる味付けになっています。サワラでごはんをモリモリ食べて残り少ない3学期も元気に過ごしましょう!

3月15日(金)の給食 行事食:春の彼岸

 今日はお彼岸の行事食です。春分の日を中心とした一週間を「お彼岸」と呼びます。お寺やお墓をお参りして、ご先祖様を供養します。

 利根沼田地域では、お彼岸に「ごまねじ」や「五目めし」を仏様にお供えしたり、お客様に出したりしました。今では「ぼたもち」をお供えすることの方が多いようですが、昔から大切にされてきた食文化をみなさんにも味わってほしいと思い、「ごまねじ」を給食に出しました。

 「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があるように、これからは寒さも緩んでいきます。春ももうすぐですね。

※本日は、学校運営協議会の委員の方々にも試食していただきました。「豪華だねぇ」「小学生は毎日こんな美味しい給食食べてるのぉ」と、試食していただきながら、話にも花が咲いていました。

3月13日(水)の給食 6年生のリクエスト給食

今日の給食は、6年生のリクエスト給食でした。いちごジャムにりんごジュース、フルーツポンチと、6年生は果物が好きな人が多いのですかね。

それに合わせて、給食センターの調理員さんも児童の給食の様子を見に来てくれました。児童からの質問にも丁寧に答えていただきました。

いつも、おいしい給食をありがとうございます。

<リクエストメニュー>

・食パン(いちごジャム)

・りんごジュース

・チキンのハーブ焼き

・ごぼうサラダ

・ABCスープ

・フルーツポンチ

3月12日(火)の給食 旬のたべもの「うど」

 みなさんは「初もの食えば 七十五日生きのびる」という言葉を知っていますか?その時期においしいものを先がけて食べることで、元気に過ごすことができるという意味です。日本には春・夏・秋・冬の季節があります。その季節ごとにおいしい時期を迎える食べものがあります。それを「旬の食べもの」といいます。毎日の給食でも旬の食べものをたくさん使っています。

 今日は「うどのきんぴら」です。うどは新治地区でも作られていて、この時期には直売所にも並びます。少し苦みがありますが春を告げる野菜です。今日は苦手な人にも食べやすいようにきんぴらにしました。