2024年10月の記事一覧
10月24日(木)の給食 学校給食ぐんまの日
群馬県では、豊かな自然のなかでいろいろな農産物が作られています。群馬県で作られた食材を給食で食べ、群馬県のすばらしさを理解してもらうため、毎年10月に「学校給食ぐんまの日」を実施しています。
今日の献立は群馬の食材をたっぷり使った、とうふめし、ぐんまの棒ぎょうざ、梅入りおひたし、そして伝統料理のおきりこみです。おきりこみは、畑仕事で忙しい群馬のお母さんたちが、手早く作れて栄養満点の料理として考えられたといわれています。給食のおきりこみも、愛情がたっぷり詰まっています。残さず食べてくださいね。
10月21日(月)の給食 マラソン大会応援献立
今日はマラソン大会応援献立です。マラソンは、脚だけでなく体全体を使う全身運動です。そのため、練習をする前、練習をした後はしっかり栄養補給をすることが大切です。
給食では体を動かすエネルギーとなる食べ物、骨や筋肉を作る食べ物、体の調子をよくする食べ物をバランスよく使っています。今日の給食では、たくさん運動しても疲れにくい体をつくる栄養素を強化しています。レバーやほうれん草、大豆、わかめに含まれる「鉄」には、全身に酸素を運んだり、疲れた体を回復させたりする働きがあります。
今日の給食もモリモリ食べて強い体をつくりましょう!
10月18日(金)の給食 お魚大好き!食育の日
今月紹介したい魚は「さば」です。さばは一年中とれる魚ですが、秋から冬にかけてとれる「秋さば」は脂がのっていて特においしいといわれています。さばに含まれる脂は、記憶力をよくしたり、血液をサラサラにしたりする働きがあるので、とても体によいといわれています。さばのみそ煮なども人気ですが、今日の給食ではみそに漬け込んで焼きました。
また、今日はゆうきの出るごはんです。みなさんの家や学校、旅館などから出る生ゴミを肥料にして、その肥料を使って育てたお米です。今日はその生産者の方からお米を寄付していただきました。感謝していただきましょう。
10月16日(水)の給食 世界食糧デー
今日10月16日は、「世界食糧デー」です。世界の食糧問題を考える日とされています。私たちの住む日本は食料が豊富にあると言われていますが、その多くを海外から輸入しています。一方で世界にはまだまだ食べるものがなくて飢えに苦しんでいる国が多くあります。世界食糧デーの今日、日々の食事について振り返ってみましょう。
毎日の給食はどうですか? 苦手だからといって簡単に残していませんか? 給食はクラスに配食されている量を均等に盛り分けた量が1人分の適量です。それぞれの学年に合わせた栄養量になっています。世界には食べたくても食べるものがなく、おなかをすかせている人がたくさんいます。食事ができることに感謝して食べましょうね。
ウサギはどこに?
10月15日(火)の給食で「おつきみじる」がでました。
この中には、調理員さんが「ウサギ」に切り抜いてくれたにんじんが入っていました。聞いたところ、20羽いたそうです。
児童のみなさんの「おつきみじる」には、ウサギがいましたか?
ちなみに、この記事を書いている管理人の「おつきみじる」には、1羽入っていました。美味しくいただきました♪